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子どもたちとアカウント~13歳未満の登録や利用制限について

校長コラム ~子どもたちとアカウント(利用者識別情報)~13歳未満の登録や利用制限について

 

 Youtuberに憧れる子の中には、「自分で動画を撮影して投稿(公開)したい」と思う子もいます。

 Youtubeに動画を投稿するには、アカウント(利用者識別のための、IDとパスワード)が必要ですが、13未満の子どもはアカウントが作成できません。

 Youtubeに限らず、13歳未満の利用を制限しているサービスは多数存在しますが、13歳未満の子が保護者のアカウントで利用しているケースも少なくないと思われます。その結果、課金トラブルや、不適切なサイトの閲覧、年齢宣言があるゲームやアプリの利用、などの心配事が発生しています。

 13歳未満の子どもがアカウントを利用する場合の対応(設定)方法について紹介します。

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 スマホなどで利用するアプリやWebサービスでは、利用者を識別する「アカウント」が必要となる場合が少なくありません。代表的なものは「AppleID」「Googleアカウント」ですが、13歳未満の子どもは自分でアカウントを登録できない仕組みになっています。保護者が規約に同意し、子どものアカウントを作成・管理することが前提とされています。

 

○iOS(iPhone・iPad)の場合

 設定 → ユーザ名 → ファミリー共有 → ファミリーメンバーを追加 → お子様用アカウントを作成 → 次へ、の順に操作します。(iOS 10.2の場合は、設定> iCloud > 家族、の順。)  

 「承認や購入」「機能制限(利用アプリ・動画・サイト閲覧の年齢制限)」「利用時間の管理」などが可能になります。

 

○Android の場合

 Googleアカウント:保護者向けGoogleファミリーリンク(アプリ)をインストール→ 保護者のアカウントを選択

 → ファミリーグループの管理者になる→ お子様のGoogleアカウントを作成→ 次へ、の順に操作します。

 AppleID同様、閲覧できるサイトの制限、端末の現在位置やアプリの利用状況の確認、使用時間の制限などが可能です。

「Youtube」は、本来13歳未満の子どもの視聴・動画配信が不可です。ファミリーグループを利用することで「Youtube kids」の視聴が可能になります。

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13歳未満の子どもたちの心身の健やかな成長のためにも、適切に利用しましょう。

 

※NEL通_2019年9月号より抜粋、加筆編集。